ふるさと納税したのに引っ越しが決まってしまった
自分にはないと思っていても引っ越しはいつ決まるか分かりません。
我が家もそのうちの一人。
想定外の事態が起こり4ヶ月に2回引っ越しをする羽目に。
そんな時、ふと気になったのがふるさと納税。
ふるさと納税って、発送日が指定出来ない返礼品が多いのです。
しかも数ヶ月先に届くものもあり、忘れてしまっているものも。
これは困った!と色々調べた私の体験談と対策をお話しします。
ふるさと納税中に決まった引っ越しの後やること
①自治体に問い合わせ
まずは、ふるさと納税をした自治体へ問い合わせてください。
私は、最初にふるさと納税をした商品元へ問い合わせたのですが、「市が管理しているので、そちらへ問い合わせをお願いします。」と言われました。
引っ越し業社へ連絡するのもその後で大丈夫です。
引っ越しが決まったら、ふるさと納税をした自治体にすぐ問い合わせて、相談しましょう。
頼んだ返礼品のサイト情報へ行くと、自治体や問い合わせの窓口が記載してあります。
電話やメールがあるので然るべき方法で問い合わせしてみて下さい。
②郵便局とヤマト運輸は転送届を出す
自治体に連絡したら、郵便局とヤマト運輸に転送届を出しましょう。
これは引っ越しする際に必ず行う事ではありますが、手続きに意外と時間がかかります。
郵便局は、3-7営業日かかるので引っ越し日が決まったら、ふるさと納税をしているしていないに限らず早めに転送届を出す事をお勧めします。
ヤマト運輸は、手続き完了に3週間ほどかかります。
近くの店舗に行き届けを提出。
2週間後にハガキが届くので、ハガキに印鑑を押してポストに投函。
このハガキが受領されて初めて、手続き完了となります。
ヤマト運輸はここに注意
なんと、転送届を出しても元の住所に発送されてしまします!!!
私も、転送届を出したら安心と思っていたので自治体に連絡しておらず完全に油断しました。。。
一度、元の住所に発送されてしまうので、現在住んでいる方に届いてしまったり、不在ボックスに入れられたり、大変な思いをしました。。。
①の自治体に連絡するは、大大大前提です。
③楽天市場の備考欄に”新住所を書く”
引っ越しが決まるまでふるさと納税が出来ないのかといえばそうではありません。
ふるさと納税を注文する際に引っ越し先の住所が分かっている時は、備考欄に「◯日以降はこちらへ」と、転居日と新住所を記載しておきましょう。
④佐川急便に転送サービスがない!?
衝撃的な事実なのですが、佐川急便は転送サービスがありません!!!
直接営業所に連絡をする必要がありますが、実際私が電話をしたら
転送には、1,500円の手数料がかかると言われてびっくりしました。
自治体に連絡をしたら出荷元が負担して再発送してくれましたよ!
(自治体によると思いますので確認を)
最後に
いかがでしたでしょうか?知っておいて損はない知識!お友達にもぜひ教えてあげてください!
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動画も見れるようになっていますよ。
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